ホテル華の湯は、2010 年に地産地消をテーマにしたビュッフェダイニングをオー
プンしました。
東日本大震災後もその姿勢を貫き、2018 年および2024 年のリニューアルを経て、
地元食材をふんだんに使用した料理を提供し続けています。
近年では、福島県の新ブランドふぐ「福とら」をはじめとする「常磐もの」を
積極的に取り入れています。
産地と連携した漁の操業計画にあわせた仕入れにより、新鮮な魚介類を刺身や握り
寿司、焼き物、煮物など、その日に最適な調理法での提供を実現しています。
「常磐もの」とは、福島県沿岸(常磐沖)で獲れる
新鮮な魚介類の総称です。寒流と暖流が交わる豊か
な漁場である常磐沖は、多種多様な魚介類の宝庫とし
て知られ、その美味しさには定評があります。
当社は水産物だけでなく、それを支える人々の技術や
伝統、文化への敬意を込めて「常磐もの」と定義し、
2025 年のテーマの一つに掲げています。
”ふくしまDC記念プラン”として『常磐もの堪能プラン』が誕生。
その名の通り、前菜、お刺身、焼き物、煮物、揚げ物に...と常磐もの尽くし...!
更に、丸山料理長が県内各地から集めた福島県産食材をたっぷり44種類使用したフルコースです。
(お品書きに「39品」となっておりますのは...「たくさん」という意味と感謝を込めて縁起の良い文字として39とし
ております。)
2011 年の東日本大震災から14 年が経つ中、地産地消の取り組みと福島応援の重要性がますます高まっています。
当社はふくしまDC のキャッチコピー「しあわせの風ふくしま」とともに「常磐もの」の魅力をより多くの方に伝え、
その“風” を全国に広げていきたいと考えています。
なお前回の2015 年のDC 当時は、当社の沿線である常磐線が含まれていなかったため、キャペーンに十分に参画するこ
とができませんでした。
当社としては今回のDC が、実質2001 年以来の25年ぶりの本格的な参画となるため、盛大に盛り上げ、福島の魅力を
全国へ発信していきたいと考え、積極的に取り組んでまいります。
マスコミ・旅行関係会社・水産関係各社様に向けたお披露目会を開催。
ご多忙中、25名以上の方々にご参加いただき、お料理の一部をお召し上
がりいただきました。
当館、様々なお食事をご用意しておりますが...
「魚好きな方なら、このプランが一番おすすめ!自分も食べたい」と
料理長も太鼓判!
きっとご満足いただけること間違い無しです。